一人暮らしの男部屋の現実!あんな部屋やこんな部屋をこっそりお届け

一人暮らし

一人暮らしの男性の部屋には、様々な個性やライフスタイルが反映されています。

「一人暮らしの男部屋」を想像すると、シンクには洗ってない食器が山済みで、部屋も足の踏み場もないような部屋を想像しますか?

でも、今ではその様な部屋ばかりではありません。
もちろん散らかった部屋はあるでしょうが、逆に片付けられた空間から、ちょっとユニークなデコレーションまで、さまざまな部屋のリアルな姿があるはずです。

もしかしたら彼らの日常や趣味、個性が息づく部屋の中には、意外な発見や面白いアイデアが隠れているかもしれません。

さあ、一人暮らしの男部屋の現実を、こっそりお届けしましょう。

この記事を読んでほしい方
■これから一人暮らしをしようと思っている方
■一人暮らししている部屋など考えてもみなかった方
■他の人はどのような部屋にしているのか知りたい方

ネガティブな一人暮らしの男部屋

まずはネガティブな男部屋を整理してみましょう。
恐らくその部屋は皆様の想像通りでしょう。

  • 整理整頓されてない汚い部屋
  • 食べ物や衣類などで臭い部屋

具体的に見て行きましょう。

整理整頓されてない汚い部屋

まずは定番の整理整頓されていない汚い部屋です。いわゆる「The男部屋!」です。
こちらは説明する必要もありませんが、とにかく、汚い・足の踏み場もない etc。

昔は男性は整理整頓は苦手と言われていました。しかし現在では男性・女性に関わらず、苦手な人は部屋が汚くなる傾向にあるようです。

食べ物や衣類などで臭い部屋

ここ数年TVで紹介しているような、洗ってないカップラーメンのカップがそのまま残っていたり、
食べ物が腐って床に埋もれている様な部屋は個人的にはゾッとします。

また全く洗っていない様な衣類等が、部屋いっぱいに山済みされている等、不潔さ満載です。
ここまでなると、食べ物や洗っていない衣類の臭いが部屋に充満し、不快な空間に変わって行きます。

その様な部屋はもはや時代遅れ、百害あって一利なしです。
そこで、タイプ別におすすめの一人暮らしの男部屋をご紹介をしましょう。

参考にしたいテーマ別一人暮らしの男部屋

それではここからは、個性的なおすすめの男部屋をご提案しましょう。
既にされている方もいるとは思いますが、参考になれば幸いです。

  • 趣味を飾ったコレクション部屋
  • ゲーマーに欠かせないITパソコン部屋
  • 想い出巡る写真部屋
  • ストレス解消スポーツ部屋
  • 芸術性豊かなアート部屋
  • 目に優しくて空気が奇麗な観葉植物部屋
  • 掃除男子ならキレイに整った清潔部屋

順に見ていきましょう。

趣味を飾ったコレクション部屋

ここからは「The男部屋!」ではなく、参考になる部屋です。
部屋に趣味を飾ることは、一人暮らしでは心が癒されることだと思います。

コレクションアイテムをディスプレイできるスペースを設けます。
例えば、フィギア・模型・コミック・レゴ・スポーツカードなどです。

ガラスケースや棚を使って、コレクションを美しく展示します。
これらのアイデアは、男性が趣味を楽しむための空間です。
部屋の大きさや予算に応じて、アイデアを調整してください。

特に「フィギア」は男性に人気が高いですね。
ただ結婚してから集めると、奥様と揉めるケースもあるとか、ないとか。
集めるフィギアにもよるようですが…。

でも一人暮らしの時には気兼ねなく集めることができるのでお勧めですね。

ゲーマーに欠かせないITパソコン部屋

ここ数年「eスポーツ」の人気に伴い、ゲーマーに対して、様々な商品が人気になってきています。
快適に動く「パソコン」。長時間作業しても疲れにくい「イス」。雰囲気を出す「装飾品」等々。

自分好みの部屋をつくることが楽しみになり、つくった後も心地良い空間になり、ゲームが更に楽しくなるとか。

私はゲームはあまりしませんが、パソコン部屋はこだわってみたい空間の一つですね。

想い出巡る写真部屋

昨今写真を撮る方が増えていますが、スマホの中だけにしまっていませんか?
少し面倒でも、プリントアウトしてフレーム飾ると、部屋がレベルアップしますよ。

また、フレームの数が増えると、ふとした時に見る写真に想い出が巡り、一瞬癒されます。
個人的にはお勧めの部屋です。

ストレス解消スポーツ部屋

室内で運動できるスペースを設けます。
フィットネス機器やヨガマット、ダーツボード、バスケットボールのゴールなどを配置します。

壁には、スポーツのポスターやアクセサリーを飾ります。
もちろん部屋のスペースに合わせた器具を購入する必要がありますね。

芸術性豊かなアート部屋

アートが好きなら、自分の創造性を表現できるアートスペースを作ります。
絵を描くためのキャンバスや絵具、彫刻をするための材料などを用意します。

壁には、自分の作品や好きなアーティストの作品を展示します。
アート好きなら絵や道具を眺めるだけでも心がリラックスできそうです。

目に優しくて空気が奇麗な観葉植物部屋

とにかく「癒し」を求めるなら観葉植物部屋がお勧めです。
みどりは目に優しく、部屋の空気もキレイになると言われています。

また風水にもいいと言われています。
観葉植物だけで部屋を飾るもよし。紹介した部屋と合わせて観葉植物を活用するもよし。

ぜひ、観葉植物を取り入れてください。

掃除男子ならキレイに整った清潔部屋

特にこれといったポイントはありませんが、とにかく毎日キレイで、整った部屋です。
その部屋は毎日の生活にストレスを与えず、リラックスを提供してくれます。

特に几帳面でキレイ好きな性格の方が自然とされる行動で、勝手に清潔部屋になって行きます。
簡単そうに見えますが、何事も「明日しよう!」と後回しにする性格の方には少しハードルが高いと思います。

「いや、できる」と思われた方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
私も後回しにする性格ですが、キレイな部屋の状態を保つのは非常に難しいですね。

色々な部屋のバリエーションをご覧頂きました。では一般的な理想の部屋ってどの様なものでしょうか?
ここで少し覗いてみましょう。

一般的な理想の部屋とは

男性の一人暮らしの部屋を快適で魅力的な空間にするためには、いくつかの要素を考慮することが重要です。以下は、一般的な暮らしやすい部屋の特長です。

  • 機能性と快適さ
  • 個性を表現するデザイン
  • 快適な作業スペース
  • 清潔で整頓された環境
  • 機能的なキッチンとバスルーム

ではどの様な特長があるのでしょうか。

機能性と快適さ

部屋は機能的で快適であることが重要ですね。

十分な収納スペースを確保し、必要な家具や生活必需品を配置。
快適なベッドやソファ、良質な照明など、生活の質を向上させるアイテムを選びましょう。

個性を表現するデザイン

部屋のデザインは、あなたの個性や興味を反映するものをお勧めします。

好きなカラーやテーマを取り入れ、ポスターやアート、趣味のコレクションなどで部屋を飾り、
自分らしい空間を作ることで、居心地が良くなります。

快適な作業スペース

勉強や在宅ワーク、趣味のための作業スペースを設けることも重要です。
デスクと快適な椅子を用意し、集中して作業できる環境を整えます。

また、コンピューターや書類を整理するための収納スペースも必要です。
収納スペースが無いと、徐々に整理整頓ができなくなりますので、甘く見ない方がいいですね。

清潔で整頓された環境

部屋を清潔で整頓された状態に保つことは、心の安定や健康にもつながります。
定期的な掃除や整理整頓を行い、ストレスのない環境を保ちましょう。

清潔な環境は毎日の生活に影響を及ぼすので注意が必要です。

機能的なキッチンとバスルーム

部屋以外では、料理や身だしなみのお手入れをするために、機能的なキッチンとバスルームが重要です。必要な調理器具や食器、清潔なタオルやバスアイテムを揃え、快適な生活を送るための準備を整えます。

これらの要素を考慮して、自分らしい一人暮らしの部屋を作り上げることができます。
自分の好みやライフスタイルに合わせて、快適で居心地の良い空間を作りましょう。

「ミニマリストの部屋」もありかも?

ミニマリストの部屋とは、シンプルで必要最低限のものだけを持つことを重視した部屋のことです。無駄を省き、本当に必要なものだけに囲まれることで、心地よい空間を作り出すことを目指します。
以下はミニマリストの部屋の特徴です。

  • 少ない家具
  • 整頓された収納
  • オープンスペース

順に見ていきましょう。

少ない家具

必要最低限の家具しか置かれていません。多くのミニマリストは、多機能な家具や、折りたたみ可能な家具を選び、空間を有効に使います。見た目はとてもスッキリしていますね。

整頓された収納

収納スペースは整理整頓されており、物があふれないように工夫されています。クローゼットや棚、引き出しなどが効率的に使われます。とにかく部屋が散らからないようにしていますね。

オープンスペースによる機能的な配置

物が少ないため、部屋には広々とした空間が生まれます。開放感があり、リラックスできる雰囲気が特徴です。基本物が無いので見た目がスッキリします。

また家具や物の配置は機能的で、動線がスムーズになるように工夫されています。これにより、日常生活が効率的に行えます。

ミニマリストの部屋は、持ち物を厳選し、整頓された生活を送ることで、心の平穏や生活の質の向上を目指すスタイルです。

少し極端に思えますが、部屋が散らかってストレスが溜まるなら、逆転の発想として、ミニマリストの部屋というのも選択肢の一つではないでしょうか?

まとめ

昔と違って現代では一人暮らしの男部屋のイメージも大幅に変わってきました。
”汚い部屋”から”個性的な部屋”へと変貌を遂げています。

ここでご紹介している部屋もほんの一部だと思っています。
一人暮らしをしている、これからしようと思っている皆様が、快適な生活を送る為に自分に合った個性的な部屋を作り上げて頂きたいと思います。

汚い部屋になりがちな人は気を付けましょう!
どこに何があるかわからない状態では、何かしようと思った時に、必要な物が探せず、生産性が落ちます。

また、部屋に腐っている食べ物等があると健康に害を及ぼすので、キッチンはもとより、部屋も清潔に保ちましょう。

基準は自分の部屋にいつでも友人を招き入れることができるかどうかと思います。

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