一人暮らしをしていて、一番感じることはやはり「寂しさ」や「孤独感」ではないでしょうか。
私の一人暮らし時代もこの「寂しさ」や「孤独感」から不意に襲われることが多々あり、いたたまれない気持ちに幾度となりました。
「寂しさ」や「孤独感」を紛らわすには、友達に会えばいいのですが、私にはよく食事をしたり、気軽に話せる友達は2人位しかいなかったと思います。
このブログでは一人暮らしで寂しく、友達がいないと落ち込んでいる方々に、それを改善するヒントになればと、私の経験をもとにお伝えさせて頂きます。是非参考になれば幸いです。
この記事の内容と得られる情報
■人とのつながりの大切さがわかります。
■あなたにもできる孤独解消法がわかります。
「寂しい」「孤独だ」等の感情が生まれる理由
そもそも、「寂しい」「孤独だ」等の感情が生まれる理由は何故なのでしょうか?
一般的に人とのつながりや関係が不足している状況だと、寂しさや孤独を感じることが多いそうです。
では「寂しい」「孤独だ」等の感情が生まれる理由を考えてみましょう。
自己評価や自尊心の低下が引き起こす「寂しさや孤独感」
また自己評価や自尊心の低下も孤独感の原因で、他人とのつながりが難しくなります。
要は自分自身を他人より低く見る傾向にあるということです。
「私なんか…。俺なんか…。」という考えでいると、自然に他人との関わりを自分で遠ざけてしまうということです。
コミュニケーションスキルの不足
また、適切なコミュニケーションスキルの不足や対人関係の問題も孤独感を引き起こす場合もあります。一般的には「おしゃべりや会話がうまくできない」「会話すること自体が億劫(おっくう)に感じる」ということです。
環境及び物理的な制約
そして住んでいる環境等の制約も孤独感を引き起こす要因でもあります。
例えば、地理的な距離等は他人との交流や社会的な活動を制約し、孤独感を増大させることもあります。
私もこの様な経験がありました。
居住地が市内から2時間程掛かる位置にいた為、市内で宴会があると、帰るのが終電近くなります。
その為5回に1回位の割合でしか参加していませんでした。
すると徐々にお誘いも無くなりました。
仕方が無かったのですが、それが現実です。
そして一人暮らししたことにより、友人関係の終了や環境の変化によってつながりが断たれたり、新天地での新しいつながりを築く機会を失ったりすることで、寂しさや、孤独感が生じることもあります。
これらが、寂しさや、孤独を感じる原因の一部であると言えるでしょう。
寂しさ・ 孤独解消法6選
「寂しい」「孤独だ」等の感情が生まれる理由について考えてきました。
ただ、そうであってもそのまま放置していてはいけません。
何かの方法で寂しさや孤独感を解消する努力は必要です。
次に「寂しさ・ 孤独解消法6選」についてお伝えしましょう。
とにかく一度全力疾走してみる!一瞬全て忘れることができる
これは私が精神的に行き詰った時に行う、とても原始的な方法ですが、どこでもいいので「全力疾走」します。走りたくない人はとにかく息が切れるまで運動するということです。
息が切れる様な状態でいると、悩んでいることが何となく過去の様な気がして、私の場合深刻さが薄れる様な精神状態になれるからです。
人によって違いがあるとは思いますが、一度試してみる価値はあると思いますが、如何でしょう。
社会的なつながりを築く
寂しさや孤独感を解消するためには、やはり一人の時間を減らす、または一人でいる時でも、人とのつながりを感じていられる環境を作っておくことが重要です。
その為には新しい友人を作るために、
*趣味や興味に関連するクラブやグループに参加してみる。
*コミュニティ活動やボランティアに参加する。
*旧友や家族との関係を強化するために積極的に連絡を取る。
この様な活動が必要となります。
孤独感を解消するためには必要な行動ですが、これを見て「面倒だな」と思った方は、積極的にする必要はありません。理由は嫌々行動するとそれが返って「ストレス」になるからです。
「やってみたけど上手くいかない」・「活動自体が自分に合ってない」等。
できるなら旧友や家族との連絡を少しでも多くするのが、第一歩でしょうか?
趣味や興味を追求する
趣味に没頭するのも大きな解消法です。
趣味が無ければ興味のあることでもいいので、見つけることもいいですね。
自分の興味や関心を持つ活動や趣味に時間を費やすと時間を忘れて、寂しさや孤独感も軽減するかと思います。
その過程で新しいスキルや知識を習得するためのコースやワークショップに参加したり、 現代ならではの「オンラインコミュニティやフォーラム」で同じ趣味を持つ人々と交流できれば、楽しい日々が送れると思います。
それでも見つけにくい人は今流行りの何かを調べてみてください。
調べていくうちにもしかしたら、少し興味が湧く可能性があります。
とにかく「行動」あるのみですね。
ソーシャルメディアの活用
先程の「趣味や興味を追求する」に近いのですが、ソーシャルメディアを活用し、オンラインイベントやウェビナーに参加し、他の参加者と交流する機会を作るということです。
オンラインイベントやウェビナーとはweb上で講演会・講義・研修等に参加しその中で、自分の意見や感想を発信し、他の人とのつながりを深めることが理想です。
初めの内は視聴しているだけでもいいと思います。重要なのは「参加する」という行動です。
理想は会場に行ける場合は足を運ぶのがいいのですが、今の時代直接現場に行かなくても自宅から視聴できますので、まずはそこから始めるのもいいと思います。
新しい環境や経験を求める
寂しさや孤独の一番の敵は、一人でいる時間が長く、その時に色々とネガティブなことを考えてしまうということです。
自分がもしネガティブ思考なら、出来るだけ自分の興味や目標に合ったワークショップやイベントに積極的に参加し、新たな環境や経験を通じて新しいつながりを築く機会を探すことが重要です。
とにかく忙しくしていれば、余計なことを考えなく済むということですね。
専門的なサポートを受ける
自分だけではどうしようもない状態になってしまったら、心理カウンセリングやセラピーを受けることも手段の一つとして頭の隅に留めておくことも大切です。
「心理カウンセリングやセラピー」と聞くと、自分が病人みたいで拒否される方もおられますが、専門家に助言を求めることで、自分では思いもよらないアドバイスを受けることもあります。
結果、悩みが解決して、健康な毎日を送ることに繋がるのです。
無料カウンセリング:あなたのいばしょチャット相談(厚生労働省支援)https://talkme.jp/
有料カウンセリング:ココロの窓口 https://cocoro.live-now.jp/
※ご紹介のサイト使用は自己責任でお願い致します。
まとめ
一人暮らしをしていると、幾度となく寂しく孤独感に襲われることはあります。
実はその時にどう考えるか、どの様な行動をとるかで、気持ちが変わります。
極端に言えば、友達がいなくて寂しいなら、友達をつくるという行動を起こすことが必要になります。「そんな簡単には…」と思い、結局何も行動を起こさないでいると、いつまで経っても状況は変わりません。
ブログやその他解決方法を検索して解決法を知ったところで、実際に行動に移さなければそれはただの知識にしか過ぎないので、本気で寂しい気持ちや孤独感から解放されたいと思うなら、行動あるのみです。
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