キャンプ向けコードレスドライヤーおすすめ7選|電源不要で使える充電式・静音・軽量モデルを厳選

ドライヤーで髪を乾かす女性 キャンプ・アウトドア

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キャンプ場でお風呂やシャワーを利用したあと、
「髪が濡れたままで困った…」という経験はありませんか?

電源サイトがあるキャンプ場でも、ブレーカー容量の関係で
家庭用ドライヤーが使えないこともあり、髪を乾かすのは意外と大変です。

そこで今回は、**電源不要で使える「コードレス(充電式)ドライヤー」**をご紹介します。
軽量で持ち運びしやすく、静音性にも優れているので、女性キャンパーやファミリーにもぴったりです。

この記事を読んで欲しい方
①キャンプ初心者の方
②キャンプでどの様なドライヤー使えばいいか悩んでいる方

③キャンプで充電式ドライヤーを探している方

キャンプでドライヤーが使いにくい理由と、現実的な選択肢

昔はキャンプに電化製品を持ち込んで使用することは、夢にも思っていませんでした。
髪の毛で言うなら、洗った後はタオルで拭いて自然乾燥。スタイリングができないので、常に帽子(キャップ)を持参して凌い(しのい)だものです。

もっと言うなら、シャワーやお風呂も無い場合が多く、何なら、キャンプ中は入らないのが、常識でした。それでも時代は変わり、清潔で快適なキャンプを満喫できる時代となったのです。

それでも普通のキャンプでは完璧には行かないのが現状です。

電源のないサイトが多い

新しいキャンプ施設でのオートサイトでは、かなり電源設備が設置されてきましたが、フリーサイトや古いキャンプ場のオートサイトでは、電源設備がないことが多いですね。(あっても一部)

そのため、電源設備がない場所でドライヤーを使うには、コードレス型やポータブル電源が必要になります。

電源サイトでも容量オーバーのリスク

電源サイトでも、家庭用ドライヤー(1000W〜1200W)はブレーカーが落ちやすく、
「他の家電と同時使用できない」ことが多いのが現実です。

キャンプではコードレスドライヤーという選択肢が有効

近年は充電式のコードレスドライヤーが増えており、
「どこでも髪を乾かせる」環境が手軽に実現できるようになりました。

テントの外や車中泊でも、静かに使えるのが魅力です。
これは大きな選択肢の一つとなりますね。


キャンプに向いているドライヤー選びの3つのポイント

キャンプでドライヤーを使用するには、ドライヤー選びも大切です。
電源ありのサイトが出始めの頃、私はドライヤーを使用するのに、3m程の延長コードを持参して、電源を引っ張って来たものです。

逆に言うと、それをすれば、何とか普通のコード付きドライヤーでも使用することができます。
少し面倒ですが…。

ではキャンプに向いているドライヤーとはどの様な物でしょうか?
実際に見て行きましょう。

  • 軽量で持ち運びやすい(500g前後が理想)
  • 充電式・コードレス(USB-C対応ならさらに便利)
  • 静音&低温モード

軽量で持ち運びやすい(500g前後が理想)

キャンプでは荷物を減らしたいもの。
ドライヤーも軽量タイプを選べば、カバンにもすっきり収まります。

充電式・コードレス(USB-C対応ならさらに便利)

電源がない環境でも使える「充電式」は必須。
最近はUSB-Cケーブルでモバイルバッテリーから充電できるモデルもあります。

静音&低温モード

夜のキャンプ場では音が響きやすいため、
静音設計のドライヤーがおすすめです。
髪を傷めない低温モードがあるタイプなら一石二鳥です。


【2025年版】キャンプにおすすめのコードレスドライヤー7選

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それでは、キャンプにおすすめのコードレスドライヤーをご紹介します。

  • FUNKS Lifuwa(リフワ)
  • ZenCT CT215 コードレスヘアドライヤー
  • Palumma ワイヤレス ブロードライヤー(USB充電)
  • Lylux コードレスドライヤー
  • IZELL 4-in-1 コードレスドライヤー
  • VGEBY 200W・15000mAh USB-C 充電モデル
  • Dpofirs 200W ミニ・USB-C充電モデル

では個々に見て行きましょう。

FUNKS Lifuwa(リフワ)

「FUNKS Lifuwa(リフワ)」は、5000 mAh バッテリーを搭載したコードレスドライヤー。温風は3段階で HIGH:25分/MID:30分/LOW:35分、冷風モードは HIGH:100分/MID:130分/LOW:185分 の長時間運転を実現。

ノズルは取り外し可能でスタイリング性も高く、電源なしで使えるよう 専用スタンド充電方式 を採用。スッキリとしたミニマルデザインで、屋外や旅先でも携帯しやすい設計です。

ZenCT CT215 コードレスヘアドライヤー

ZenCT の CT215 は、5000 mAh 内蔵バッテリーを搭載した USB 充電式コードレスドライヤー。フル充電で冷風約5時間/温風約15分連続使用可能とし、モバイルバッテリーやパソコンの USB からも充電できる利便性を備えます。

軽量・コンパクト設計で持ち運びやすく、2段階の温度切替機能(冷風/温風)を採用。アウトドアや旅先でもスマートに髪を乾かせる一台です。

Palumma ワイヤレス ブロードライヤー(USB充電)

Palumma ワイヤレス ブロードライヤーは、USB 充電式の持ち運びに適したコードレスドライヤー。ノズルやアタッチメントが付属し、無段階風量調整機能を備えているため、スタイリングや乾かす用途に広く対応します。

ブラックを基調とした落ち着いたデザインで、見た目にも洗練された印象。モバイルバッテリーなどからの充電が可能で、アウトドアや旅行先でも使いやすい設計です。

Lylux コードレスドライヤー

Lylux コードレスドライヤー は、充電式でコンセント不要のポータブルヘアドライヤー。低温約55℃のヘアケア設計で髪を傷めにくく、三段階の風速モードと温冷2モードを搭載。

強力な大風量で素早く乾かせるうえ、軽量ボディで持ち運びも便利です。急速充電対応・専用スタンド付きで、キャンプ・旅行・車中泊・停電時など幅広く活躍。ギフトにも適したスタイリッシュなデザインが魅力です。

IZELL 4-in-1 コードレスドライヤー

IZELL 4-in-1 は、わずか約390gの軽量設計を実現した多機能コードレスドライヤーです。ヘッド交換により、ドライヤーとしての乾燥用途に加え、ライト照明やスカルプケア(頭皮ケア)など4つの機能を切り替え可能。

「荷物を減らしたい」キャンプや旅先での使用に適した設計が魅力。※ただし充電端子は製造ロットにより仕様が異なる場合があるため、購入前に確認を推奨します。

VGEBY 200W・15000mAh USB-C 充電モデル

VGEBY 200W・15000mAh USB-C モデルは、ハイパワー仕様を誇る大容量コードレスドライヤー。15000 mAh バッテリーと 200W クラス出力 を売りとし、比較的長時間の温風駆動を実現可能性の高い設計です。

デジタル表示パネルを備えるモデルが多く、風速・温度設定が視覚的に操作しやすいのが特長。USB-C 充電対応で、モバイルバッテリー等との併用に適しており、アウトドアや旅行での利用にも適した一本です。

Dpofirs 200W ミニ・USB-C充電モデル

Dpofirs 200W ミニ・USB-C充電モデルは、200W 出力を備えたコンパクトなコードレスドライヤー。USB-C 充電に対応し、ポータブル電源やモバイルバッテリーからの充電も容易です。

デジタルスクリーンを搭載し、3段階の風速・温度調整が可能で操作性も高く、短髪や部分乾燥などに最適。軽量で持ち運びやすく、キャンプ・旅行・車中泊などのアウトドアシーンに適した“汎用筐体系”のモデルです。

比較一覧表

キャンプに最適な充電式ドライヤーを7つご紹介しました。
更にわかりやすくするために、比較表にしましたので、ご確認下さい。

製品名バッテリー容量連続使用(目安)重量/サイズ充電端子出力の目安特徴・補足
FUNKS Lifuwa(リフワ)5000mAh温風25–35分/冷風100–185分約575g/130×72×234mm専用スタンド(DC15V)約30W日本ブランド。静音設計・3段階HOT/COOL。スタンド充電式で信頼性◎。
ZenCT CT215 コードレスヘアドライヤー5000mAh冷風:約5時間/温風:約15分約400gUSB充電小型・軽量で携帯性抜群。モバイルバッテリー充電に対応。
Palumma ワイヤレス ブロードライヤー(USB充電)非公表―(無段階風量対応)USB充電ノズル付属・無段階風量調整。ブラック基調のデザイン性に優れる。
Lylux コードレスドライヤー非公表(急速充電対応)低温55℃設計/三段階風速+温冷2モード軽量(詳細非公表)充電スタンド(USB-C対応)低温55℃で髪を守る。大風量・三段階風速。キャンプや旅行に最適。
IZELL 4-in-1 コードレスドライヤー冷風50分/低温13分/熱風7分(参考)約390g充電式(ロット差あり)ドライヤー+ライト+スカルプケアの4機能。軽量で携行しやすい。
VGEBY 200W・15000mAh USB-C 充電モデル15000mAh温風長め(個体差あり)USB-C充電約200W大容量15000mAh&高出力200W。デジタル表示付きで操作性◎。
Dpofirs 200W ミニ・USB-C充電モデル15000〜15600mAh3段階風速・温度調整対応USB-C充電約200W200W出力・デジタル表示搭載。軽量でキャンプ・車中泊にも最適。

※本記事の内容は執筆時点の情報をもとに作成しています。製品の仕様や価格、在庫状況などは日々変更される場合がありますので、最新情報は必ず各販売サイトでご確認ください。

キャンプでドライヤーを使うときのポイント

キャンプ場でドライヤーを使用する時は、ちょっとした”ポイント”があります。
以下にまとめましたので、ご覧ください。

  • テントの外で使用する
  • 使用前に必ずフル充電
  • タオルドライと併用する

テントの外で使用する

湿気がこもるため、髪を乾かすときは外気のある場所で。
風通しのいい位置を選ぶと早く乾きます。

テント内でする場合は、メッシュ付きのテントなら、その付近の風通しいい場所で、無い場合は入り口付近でして下さい。タープの中でもいいですね。

使用前に必ずフル充電

使用時間は約20〜30分が目安。
キャンプ前日にしっかり充電しておくことが大切です。

タオルドライと併用する

髪の水分をしっかり拭き取ってから使うと、
短時間で乾かせてバッテリーも長持ちします。

後は、使用する時間だけは気をつけて下さい。
早朝・深夜は避けて下さい。他のキャンパーに迷惑が掛かります。


まとめ|コードレスドライヤーでキャンプも快適に

キャンプで「ドライヤーを我慢する」時代は終わりです。軽くて静かなコードレスドライヤーがあれば、テント泊でも快適に髪を整えられます。

特に女性キャンパーにとって、“乾かせる”という安心感は大きなポイント。自然と快適さ、どちらも大切にしたい方に、コードレスドライヤーは心強い味方です。


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