ひとりでぼーっとできる場所【関西】|疲れたときに行きたい静かなスポットと宿

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仕事や人間関係、毎日の忙しさに疲れてしまうと、「どこかでひとりになりたい」と感じることがあります。

観光やアクティビティを楽しむ旅も素敵ですが、何かを頑張るのではなく、ただ景色を眺めたり、温泉に浸かったりしながら、ぼーっと過ごす時間も大切です。

*冬の日本海の荒波を見ながら寒さを感じる
*渓流の傍の石に座り、ただただ、川の流れを見ている
*湖のほとりに腰掛け、静かな水面と泳ぐ魚を時間が許す限り眺めている…

等など(私が実際にしてきたことです)

関西には、そんな「何もしない時間」を過ごしやすい場所が意外とたくさんあります。

この記事では、ひとりで静かに過ごしたい人向けに、関西でぼーっとできる場所や過ごし方、日帰りと宿泊の選び方まで詳しく紹介します。

観光地巡りではなく、自分を少し休ませるための旅先探しの参考にしてみてください。
では”ボ~”とするための計画を立てましょう。


ひとりでぼーっとできる場所を探す人が増えている理由

スマホやSNSで常に情報が入ってくる現代では、意識的に何もしない時間を作らないと心が休まりません。

私自身も疲れが溜まったときは、目的地を決めずに湖や海を眺めに行くことがあります。
景色を見ながらコーヒーを飲むだけでも、不思議と気持ちが軽くなるものです。

「旅行を楽しむ」というよりも、

  • 考え事を整理したい
  • 人と距離を置きたい
  • 自然を眺めたい
  • 一人の時間がほしい

という理由で場所を探している人が増えています。


関西でひとりでぼーっとできる場所の選び方

疲れたときに行く場所を選ぶ際は、「有名だから」「SNSで話題だから」という基準ではなく、自分が心から落ち着けるかどうかを大切にしたいところです。

実際、ひとりでぼーっとしたいと思って出かけても、人混みや騒がしい場所ではかえって疲れてしまうことがあります。

大切なのは、何かをするための場所ではなく、何もしなくても心地よく過ごせる場所を選ぶことです。

関西には湖や海、森、温泉地など、一人でも気兼ねなくゆっくり過ごせるスポットがたくさんあります。まずは、どんな場所が自分に合っているのかを考えながら選んでみましょう。

人が多すぎない場所を選ぶ

有名な観光地は見どころが多く魅力的ですが、休日や観光シーズンは多くの人で賑わいます。人混みの中では周囲が気になり、せっかく一人の時間を過ごそうと思っても、かえって疲れてしまうこともあります。

「ぼーっとする旅」の目的は、たくさんの観光スポットを巡ることではなく、心をゆっくり休ませることです。そのため、できるだけ人が少なく、静かな時間が流れる場所を選ぶのがおすすめです。

例えば、次のような場所は一人でも落ち着いて過ごしやすいでしょう。

  • 湖畔:穏やかな水面を眺めながら、ベンチでのんびり過ごしたり散歩を楽しんだりできます。時間帯によって表情が変わる景色も魅力です。
  • 海辺:波の音を聞きながら、何も考えずに景色を眺めているだけでも気持ちが落ち着きます。特に朝や夕方は静かな時間を過ごしやすくなります。
  • 森林公園:木々に囲まれた自然の中をゆっくり歩くと、鳥のさえずりや風の音が心地よく、日常の慌ただしさを忘れさせてくれます。
  • 温泉地:温泉に浸かって体を休めるだけでなく、宿でのんびり過ごしたり、静かな温泉街を散策したりと、自分のペースで過ごせるのが魅力です。

また、同じ場所でも訪れる時間帯によって雰囲気は大きく変わります。可能であれば平日や朝早い時間帯を選ぶと、人も少なく、より静かな時間を過ごせるでしょう。

「何もしなくていい場所」を選ぶ

「せっかく出かけるのだから、いろいろな場所を見て回らなければもったいない」と思うかもしれません。しかし、ひとりでぼーっと過ごすことが目的なら、予定を詰め込む必要はありません。

むしろ、何かを見たり体験したりすることを目的にすると、「次はどこへ行こう」「時間が足りない」と気持ちが慌ただしくなり、心も体も十分に休まりにくくなってしまいます。

おすすめなのは、特別な目的がなくても自然と長居したくなる場所です。例えば、景色を眺められるベンチがある場所や、視界が開けた湖畔や海辺、木漏れ日の中をゆっくり歩ける遊歩道などは、一人でも気兼ねなく過ごせます。

  • ベンチがある場所:座って景色を眺めたり、本を読んだり、コーヒーを飲んだりと、自分のペースでゆったり過ごせます。
  • 景色が開けている場所:湖や海、広い草原など、遠くまで見渡せる景色は気持ちをリセットしやすく、何も考えずに過ごしたいときにもぴったりです。
  • 散歩できる場所:無理に歩く距離を決めなくても、気の向くままに歩いて、疲れたら立ち止まれる場所なら、心にも余裕が生まれます。

「何かをする旅」ではなく、「何もしない時間を楽しむ旅」という気持ちで場所を選ぶと、普段は気づかない景色や空気の心地よさを感じられるでしょう。

日帰りか1泊かを先に決める

行き先を決める前に、「日帰りにするか、それとも1泊するか」を考えておくことも大切です。滞在時間によって選ぶ場所や過ごし方が変わるため、最初に決めておくと無理のない計画を立てやすくなります。

「少し気分転換したい」という程度であれば、日帰りでも十分リフレッシュできるでしょう。一方で、「最近ずっと疲れが抜けない」「何も考えずにゆっくり休みたい」と感じているなら、1泊する旅がおすすめです。

宿泊すれば帰る時間を気にする必要がなく、温泉にゆっくり浸かったり、景色を眺めながらのんびり過ごしたりと、自分のペースで一日を過ごせます。翌朝の静かな時間に散歩をしたり、宿で朝食を楽しんだりできるのも、1泊ならではの魅力です。

もちろん、どちらが良いかはそのときの体調や予定によって異なります。大切なのは、「たくさん観光すること」ではなく、「自分が心から休める過ごし方」を選ぶことです。


水辺でぼーっとできる場所

この「水辺」というのはとても落ち着きます。水は人間にとってなくてはならないもの。
関係あるかどうかは分かりませんが、人間の約50~60%が水分だとか。
恐らく本能的に求めているのではないでしょうか?

琵琶湖(滋賀県)

関西でひとり時間を過ごすなら、まず候補に入れたいのが琵琶湖です。
湖は海のような開放感がありながら波が穏やかで、長時間眺めていても疲れません。

特におすすめなのは、

  • 湖西エリア(マキノ周辺)
  • 湖北エリア
  • 余呉湖エリア(琵琶湖ではありませんが、程よい広さで羽衣伝説がある静かな湖です)

です。朝や夕方は特に静かで、何も考えず湖を眺めるだけでも十分な時間になります。
電車なら「湖西線」が景色が奇キレイですよ。

関連記事:琵琶湖一周ドライブで立ち寄りたいスポット https://mokanoblog.com/archives/26

天橋立周辺(京都府)

有名観光地の印象がありますが、少し離れると静かな海辺が広がっています。
朝の時間帯は人も少なく、波音を聞きながら散歩できます。

天橋立自体も歩けますので、他人を気にせずただただ、歩いて見て下さい。
自然と心が軽くなります。

”せっかく来たなら”と思う方はロープウェイに乗って上から、眺めるのもいいかも。
有名な「またのぞき」をしてみてはいかがですか?

天橋立自体が天に上る竜のようにみえるかも?

淡路島西海岸(兵庫県)

夕日を眺めながら過ごしたい人におすすめです。
海辺のベンチやカフェも点在しており、一人でも居心地よく過ごせます。

淡路島に西側は夕日がきれいで有名です。
車ならあなたの好きなシンガーの曲を聴きながらドライブすると、心にしみてくるものがあります。

時間を合わせて行くとセンチメンタルな気分になり、もしかしたら涙が出るかもしれません。
でもその涙が心を癒してくれるでしょう。


緑の中でぼーっとできる場所

湖や海を眺めていると心が落ち着くという人もいれば、木々に囲まれた静かな場所で過ごす方がリラックスできるという人もいます。

緑の多い場所には、風で葉が揺れる音や鳥のさえずりなど、日常ではなかなか感じられない心地よさがあります。スマホやパソコンから少し距離を置き、ゆっくり歩いたりベンチに座ったりするだけでも、気持ちが軽くなることがあります。

関西には森林浴を楽しめるスポットや、静かな時間が流れる自然豊かな場所が点在しています。ここでは、一人でも気兼ねなく過ごしやすいおすすめの場所を紹介します。

メタセコイア並木(滋賀県)

観光写真で有名ですが、早朝や平日は比較的静かです。
並木道をゆっくり歩くだけで気持ちが落ち着きます。

紅葉シーズンは観光客が多いですが、グリーンシーズン、特に午前中はお勧めです。
大きなメタセコイア並木がおなたを迎えてくれます。

近くにマキノピックランド(農業公園)や日帰り温泉もありますので、ゆっくりできますよ。

赤目四十八滝(三重県)

森林浴を楽しみたい人向け。
水の音と木々に囲まれた空間は、スマホを見る時間を忘れさせてくれます。

赤目四十八滝の入り口は、既に自然の香りがあなたを出迎えてくれます。既にリラックスできます。
そして、もう一つ迎えてくれるのは「オオサンショウウオ」です。

見たことの無い人は、その形状・しぐさに少しビックリするかもしれません。是非一度は見てもらいたい生き物です。ちなみに国の特別天然記念物です。

赤目四十八滝はその名の通り、48の滝がありますので、順に歩いて見るのですが、往復で約3時間です。全ての滝を制覇し、程よく疲れ、自分を癒すか、適度なところで一つの滝をじっくり見て、心を癒すか。あなた次第です。

高野山(和歌山県)

静かな空気を感じたい人にぴったり。高野山は駅を降りると、何となく少し張りつめた感じで
とても厳格な雰囲気の場所です。もちろん個人的な感想ですが…。

事前知識で高野山には織田信長や豊臣秀吉等、歴史上の人物のお墓があるのと分かっているからかもしれません。それでも少し張りつめた感覚は行ってみないとわかりませんね。

また宿坊に泊まれば、普段とは違う時間の流れを味わえます。
普段とは違う体験等、こちらも非日常的な体験ができますね。

ひとりでぼーとっできる場所を探しているのに…、と思われるかもしれませんが、人生は変化が伴うもの。ぼーっとしてから、非日常を味わうのもいいかもしれません。


温泉でぼーっとできる場所

「とにかく疲れたから何も考えずに休みたい」というときは、
温泉地へ足を運んでみるのもおすすめです。

温泉には体を温めるだけでなく、日常から少し離れて気持ちをリセットできる魅力があります。観光やアクティビティを詰め込まなくても、温泉に浸かって景色を眺めたり、部屋でのんびり過ごしたりするだけで十分な癒しの時間になります。

特に一人旅では、自分のペースで過ごせるのが大きな魅力です。誰かに合わせる必要がないので、好きな時間に温泉へ入り、眠くなったら休むという贅沢な過ごし方もできます。

関西には、一人でも利用しやすく、静かな時間を過ごせる温泉地がいくつかあります。ここでは、ぼーっと過ごしたいときに訪れたい温泉地を紹介します。

おごと温泉(滋賀県)

琵琶湖観光と組み合わせやすい温泉地です。
湖を眺められる宿も多く、一人旅との相性が良いエリアです。

おごと温泉はいわゆる「温泉街」ではありません。単刀直入に言うと、温泉(ホテル・旅館)と琵琶湖です。え~それだけ?と聞こえそうですが、ぼーっとするには持って来いの場所です。

琵琶湖を見ながら格調高いホテルでゆっくりして下さい。
どこかにでかけたくなったら、それは回復したということです。

城崎温泉(兵庫県)

外湯巡りが有名ですが、平日の昼間は比較的落ち着いています。
浴衣で散歩しながら過ごすだけでも十分楽しめます。

あなたは全く一人になりたいのか、それともある程度人はいてほしいのか?もし後者なら城崎温泉はぴったりです。7つの外湯に入って、それこそ「ぼーっと」して下さい。(体調には気を付けて!)

冗談はさておき、趣ある温泉街は、人がいようがいまいがリラックスできる場所です。
格調高い宿から、リーズナブルな宿まで。お好きな場所で過ごしてください。

必ず心と身体が癒されることでしょう。

南紀白浜温泉(和歌山県)

海を眺めながら温泉に入れる宿が多く、開放感があります。
何もしない贅沢を味わいたい人におすすめです。

人気の白い浜「白良浜」が有名です。海水浴シーズンを外せばゆっくりと過ごせる場所。
浜辺に座り、ゆっくりと波とその音を聞いてください。いつの間にか「ぼーっと」して、
自分の世界に入ることでしょう。


日帰りと1泊、どちらが向いている?

ひとりでぼーっと過ごしたいと思ったとき、「日帰りにするか、それとも1泊するか」で迷う人も多いのではないでしょうか。

どちらが良いという正解はなく、そのときの疲れ具合や確保できる時間によって向いているスタイルは変わります。

短時間でも気分転換になる人もいれば、日常からしっかり離れるために宿泊した方がリフレッシュできる人もいます。自分の状況に合わせて選ぶことが、無理なく心を休めるポイントです。

まずは、それぞれどんな人に向いているのか見ていきましょう。

日帰りがおすすめな人

  • とりあえず気分転換したい
  • 休日が限られている
  • 近場でリフレッシュしたい

1泊がおすすめな人

  • 疲れが溜まっている
  • 誰とも話したくない
  • 朝の静かな時間を過ごしたい

個人的には、本当に疲れているときほど1泊がおすすめです。

宿で過ごす時間があることで、「帰らなきゃ」という焦りがなくなります。


ひとりで行く時の注意点

ひとりでぼーっと過ごす旅は、自分のペースで自由に行動できるのが魅力です。その一方で、せっかく出かけるならと予定を詰め込みすぎたり、無理をしてしまったりすると、かえって疲れてしまうこともあります。

今回紹介した場所を訪れる際は、「何かをしなければならない」と考えるのではなく、自分を休ませる時間を作ることを意識してみてください。

ここでは、ひとりでゆっくり過ごすために知っておきたいポイントを紹介します。

無理に予定を詰め込まない

観光地を何か所も回ると、かえって疲れてしまいます。

目的は「ぼーっとすること」と考えましょう。

混雑時間を避ける

土日や連休は人が増えます。

可能なら平日がおすすめです。

宿選びを重視する

疲れを癒すことが目的なら、観光スポットの数よりも、ゆっくりくつろげる宿を選ぶことが満足度につながります。

一人旅プランが充実している宿や、景色を楽しめる客室、静かな環境など、自分が心地よく過ごせる宿を選んでみてください。

宿選びで迷ったときは、こちらの記事も参考になります。

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まとめ

ひとりでぼーっとできる場所を探しているときは、「どこが有名か」よりも、「自分が心から落ち着けるか」を基準に選ぶことが大切です。

関西には、琵琶湖や海辺、森林、公園、温泉地など、一人でも気兼ねなく静かな時間を過ごせる場所が数多くあります。景色を眺めたり、ゆっくり散歩をしたり、温泉に浸かったりと、何もしない時間を楽しむだけでも、気持ちが少し軽くなることがあります。

日帰りでも十分に気分転換できますが、疲れが溜まっていると感じるときは、思い切って1泊してみるのもおすすめです。時間に追われることなく、自分のペースで過ごすことで、いつもとは違う心地よさを感じられるでしょう。

「最近少し疲れているな」「一人で静かに過ごしたいな」と感じたら、ぜひ今回紹介した場所の中から、自分に合った場所へ足を運んでみてください。何もしない時間が、心と体を整えるきっかけになるかもしれません。


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